9月7日(土)に福岡工業大学野球場にて、第42回福岡六大学野球秋季リーグ戦開幕式が行われました。2季ぶりのリーグ優勝、そして明治神宮記念大会出場を目指した戦いが始まりました。
第1週目の対戦相手は福岡教育大学。
1戦目は6-2と勝利。先発の大瀬良投手(スポ4年:長崎日大高校出身)は、2失点完投。最速150㌔をマークし、奪三振数は16。圧巻のピッチングでリーグ通算35勝目を飾りました。
打線は、一死1,2塁の場面で4番・金子選手(経済3年:飯塚高校出身)が右中間適時二塁打を放ち2点先制。6回、8回にも各2点ずつ追加し、チーム安打数9本で6得点という好調の滑り出しになりました。
福教大|000|010|010|2
九共大|000|202|02×|6
P.大瀬良ー対馬
2戦目は3-1と今季初黒星。先発の岡本拓也投手(経済2年:北大津高校出身)は6回まで無安打に抑えていたものの、7回に1失点。続く8回では先頭打者を出してしまい、一死1塁の場面で島袋投手(経済2年:沖縄工業高校出身)へ交代。しかし、死球で一死1,2塁となりエース・大瀬良投手(スポ4年:長崎日大高校出身)を投入するも二死2,3塁の場面で右適時二塁打を浴びて虚しくも2失点。
打線は4回に3番・佐藤選手(経済4年:八幡高校出身)が右方向へ今季初本塁打を放ち1点を先制するも、追加点の場面で打線がつながらず、チーム安打数7本ながら1得点にとどまってしまいました。
九共大|000|100|000|1
福教大|000|000|12×|3
P.岡本拓、島袋、大瀬良ー対馬
次の試合は9月14日(土)、九州共立大学野球場にて九州工業大学との試合になります。
今季より主将を務め、2戦目で今季初本塁打を放った佐藤選手(経済4年:八幡高校出身)【写真左】
通算35勝目を挙げた大瀬良投手(スポ4年:長崎日大高校出身)