福岡六大学野球秋季リーグ戦 第4週目

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 今週の相手は、春季4試合という激戦を繰り広げた九州産業大学との対戦でした。2敗してしまえば、4位転落の危機がありました。

 

 

 第1戦目は、エース・大瀬良投手(スポ4年:長崎日大高校出身)が先発で登板。1回表、二死2塁から右安打を打たれ、相手に先制を許してしまいましたが、5回表、一死2塁から5番・矢次選手(経済1年:南陽工業高校出身)が右適時打を放ち1-1同点し、試合をふりだしに戻りました。

 しかし追い付いた後の5回裏、一死から3連打と押し出しで1-2と逆転を許してしまいました。

 そして8回裏、二死満塁から走者一掃の右三塁打を浴び、3点追加の1-5と大差をつけられ負けました。

 

 大瀬良投手は平成24年春の福岡教育大学戦ぶりの5失点。今季2個目の黒星となりました。

 

九共大|000|010|000|1

九産大|100|010|03×|5

 

 P.大瀬良ー対馬

 

 

 

 第2戦目は、一言『感動した』という試合でした。

 先発は、岡本拓也投手(経済2年:北大津高校出身)。5回まで被安打3の無失点で抑えていました。そして、9番・村井選手(経済2年:北大津高校出身)が3回に左方向にソロホームラン、4回に二死1塁から適時左二塁打を放ち2点入れるなど、北大津コンビが活躍しました。

 しかし、6回に先頭打者のソロホームランを浴びてから一気に流れを持っていかれました。連続ヒットと四球により5点を入れられ2-5と逆転。救援として大瀬良投手が登板しましたが、二死1、2塁から左安打を打たれランナーが生還、2-6の4点差に広げられました。

 

 共立打線も負けていられません。

 7回裏に代打の岡田選手(スポ3年:野村高校出身)が中前安打を放ち出塁。そして無死1、2塁から1番・手銭選手(経済3年:秀岳館高校出身)が送りバントしようとしましたが、相手投手の悪送球によりランナー一掃し4-6と2点差に追いつきました。

 

 そのまま9回裏。ここから共立感動逆転劇が始まりました。

 代打の石田選手(スポ4年:北筑高校出身)がセカンドに内安打を放ち、続く9番・村井選手が右中間に二塁打。1点返し5-6。ここで九産大がエース・浜田投手を登板し、一気に二死二塁となりました。

 2塁には犬塚選手(経済2年:北九州市立高校出身)が代走として入り、バッターは今季から主将を務める3番・佐藤選手(経済4年:八幡高校出身)。バットに何か祈るように打席に入っていくように見えました。

 

 一球目。暴投したのを犬塚選手は見逃さず3塁に走りセーフ。同点のチャンスが広がりました。カウント1ボール2ストライク。4球目を打った打球は三遊間に転がりアウトと思いきや、佐藤選手の渾身の走りでセーフ。記録は内安打となり6-6と追いつくことが出来ました。

 そして四球とヒットで二死満塁のサヨナラのチャンス。打者は扇の要・対馬選手(経済4年:駒大苫小牧高校出身)。2球目の変化球を左方向に放ち、7-6と逆転サヨナラ勝ちとなりました。

 

 逆転勝ちをした瞬間、共立ベンチから一斉に選手が飛び出し、サヨナラヒットを放った対馬選手を迎え、抱き合ったりハイタッチする姿が見られました。ベンチの外では、応援に駆け付けた4年生が待ち構え一人一人にハイタッチをしていました。全員の顔には涙が見え、『感動した』『よくやった』を声をかけられる姿が見受けられました。

 

 

九産大|000|006|000  |6

九共大|001|100|203×|7×

 

 P.岡本拓、大瀬良ー対馬

 

 

 長かった秋季リーグ戦も、もう最終週となりました。相手は、現在同率3位の日本経済大学です。九州共立大学は優勝する条件はこの試合に2勝し、九産大vs福工大が1勝1敗となり、7日(月)に優勝決定戦で勝利することです。

 1戦目は10月5日(土)11:30~、2戦目は6日(日)9:00~試合を行います。野球部全員応援となります、皆様応援宜しくお願い致します。 

 

【優勝条件】

・日経大戦で2勝し、九産大vs福工大が1勝1負になり月曜日に九産大とプレーオフで勝利

 

【2位条件】

①優勝条件で2位の場合

②日経大戦で2勝し、九産大vs福工大のどちらかが2連勝

 その場合、1位が2連勝したチームで、3位が2敗したチーム

③日経大戦で1勝1敗し、九産大vs福工大で九産大が2連勝

 その場合、日経大と2位決定戦を行い、敗者が3位となる

④日経大戦で1勝1敗し、九産大vs福工大で福工大が2連勝

 その場合、日経大と九産大で2、3位決定戦を行う

 

【3位条件】

①2位条件の③、④の場合

②日経大戦で1勝1敗し、九産大vs福工大が1勝1負

 その場合、日経大と3位決定戦を行う

2戦目で3打数3安打3打点と勝利に貢献した村井選手(経済2年:北大津高校出身)

同点に追いつき涙する大瀬良投手(スポ4年:長崎日大高校出身)