10月6日（土）、7日（日） 福岡工業大学野球場にて秋季リーグ戦の第5週目が行われました。最終週となる今回は、日本経済大学との対戦でした。
1戦目は6-4と惜敗。3回表に今季初スタメンの2番・石田選手（スポ4年：北筑高校出身）のスクイズにより1点先制。続く4回表と5回表にも、6番・対馬選手（経済4年：駒大苫小牧高校出身）の二塁適時打と2番・石田選手の右本塁打で各1点ずつを追加し、8回表終了時点で4-1と試合を優位に進めていました。
しかし、3点リードで迎えた8回裏、ここまで1失点の好投を続けてきた先発の大瀬良投手（スポ4年：長崎日大高校出身）が2つの四死球と4本の長単打を浴び5失点。6-4と逆転を許して迎えた9回表では点をいれることが出来ず、悔しい敗戦となりました。
九共大｜001｜110｜010｜4
日経大｜000｜010｜05×｜6
Ｐ．大瀬良ー対馬
2戦目は延長12回の激闘の末に7-5とまたもや2点差で惜敗。3回裏に3番・佐藤選手（経済4年：八幡高校出身）の右前適時打で2点先制。続く4回裏でも9番・村井選手（経済2年：北大津高校出身）の右前適時打で1点を追加。
しかし、5回表に先発の岡本拓也投手（経済2年：北大津高校出身）が3連続安打により1点を失い、さらに無死満塁の場面で満塁本塁打を浴び5-3と逆転を許してしまいました。2点を追いかける共立は、7回に1点を追加し、1点差で迎えた9回裏。死球と単打で二死1,3塁とし、4番・金子選手（経済3年：飯塚高校出身）の起死回生の中前適時打で同点となり、試合は延長線へ。
しかし、両チーム共に点が入らず、迎えた延長12回。6回から継投を続けていた大瀬良投手が1死2、3塁から左前適時打を打たれ2失点。最後の攻撃となる12回の裏では、三者凡退に倒れ、今季最後の試合となってしまいました。
日経大｜000｜050｜000｜002｜7
九共大｜002｜100｜101｜000｜5
Ｐ．岡本拓也、大瀬良ー対馬
タイトル獲得者
首位打者：佐藤大道（経済4年：八幡高校出身）
ベストナイン二塁手：村井昇太（経済2年：北大津高校出身）
ベストナイン外野手：佐藤大道
ベストナイン指名打者：金子聖史（経済3年：飯塚高校出身）
2日間力投した大瀬良投手（スポ4年：長崎日大高校出身）
