2014 福岡六大学野球秋季リーグ戦 第2週2日目


 

 第2週目 対戦相手:九州工業大学

 

 

 2戦目の先発投手は、岡本拓也選手(経済3年:北大津高校)。8回を 被安打3と7奪三振で無失点に守り、続く9回を 大学初登場の 1年生・谷川文仁選手(経済1年:長崎日大高校)が継投。二塁打を浴びるも、三塁手・望月涼太選手(経済1年:東大阪大学柏原高校)の見事な併殺プレーで 、九州工業大学を制しました。

 

 攻撃は、1回の先頭に 望月選手が敵失策で 出塁し、2塁まで進むと、2番・玉本健太選手(経済2年:秀岳館高校)の犠打で さらに進塁。4番・寺岡寛治選手(経済4年:東海大学付属第五高校)の適時右安打で 1点先制しました。

 続く 2回には、四球と2番・望月選手の送りバントで 満塁にすると、注目の3番・金子聖史主将(経済4年:飯塚高校)の適時右中三塁打で、さらに 3点を追加。

 最終回、先頭打者に代わり 橋本恭太朗選手(経済2年:石見智翠館高校)が打席に立ちましたが、初球に死球を受け出塁。続く 1番・望月選手の右安打と 2番・玉本選手の犠打で1死2・3塁にすると、この好機に現れたのは 2回に得点打を決めた 主将・金子選手。ここでも 外野へ大きな弧を描く 適時中三塁打を放ち、2点を追加。このあと、4番・寺岡選手の遊ゴロで 三塁走者の金子選手はホームインし、さらに1点を追加しました。

 この試合で、1年生の望月選手は 4打数2安打、金子選手は 5打数2安打5打点を挙げ チームの勝利に貢献しました。

 

 

  九州共立大学|130|000|003|7

  九州工業大学|000|000|000|0

 

  P 岡本拓、谷川ー船津

 

  長打記録:三塁打 金子聖史(2本)

 

 

 

送りバントを決めた 望月涼太選手(経済1年:東大阪大学柏原高校)

二試合連続 三塁打を放った 金子聖史主将(経済4年:飯塚高校)

大学初登場の谷川文仁選手(経済1年:長崎日大高校)





 

 第3週目は、昨季 完全優勝を遂げた 九州産業大学との対戦です。

 

 福岡工業大学野球場にて、

  1日目は、9月20日(土)

  第3試合目(14:00試合開始予定)

  2日目は、9月21日(日)

  第1試合目(09:00試合開始予定)

 を 予定しております。

 

 今週も たくさんのご声援・ご来臨の程、よろしくお願い致します。